「私的な空間。家の中の家」をテーマに、テーラリングとパーソナルなムードが交差する新章。

サラ・バートン(Sarah Burton)が手掛ける「ジバンシィ(GIVENCHY)」は、2027年春夏メンズコレクションを発表した。コレクションは、ジョルジュ・サンク通り3番地にあるメゾンの邸宅で、アーティストのレイチェル・ホワイトリードの作品と対話するような空間で披露された。
「私的な空間。家の中の家」をテーマに掲げ、ワードローブの異なる側面に特化した3つの部屋で構成された今コレクション。サラ・バートン自身が意図した個人的で親密なムードを、空間と衣服の両面で体現した。
メゾンの邸宅で、アートと対話する発表の場

披露の場となったジョルジュ・サンク通り3番地のメゾン邸宅では、アーティストのレイチェル・ホワイトリードの作品が空間を構成。コレクションはその作品と対話するように展開され、ハウスの友人たちと交わす対話が、空間および衣服そのものに反映された。
厳格なテーラリングから鮮やかなレザーまで、多面的なワードローブ
ウェアは、ダブルブレストのテーラードジャケットやワイドレッグトラウザーズといった厳格なテーラリングを軸に、ホワイトコットンシャツ、ボンバージャケット、ライダースといったアイテムを展開。刺繍を施したピースや、柔らかく鮮やかなレザーを用いて表現されたスポーツウェア着想のセパレーツなども交え、多面的なワードローブを提示した。
ウェアは、ダブルブレストのテーラードジャケットやワイドレッグトラウザーズといった厳格なテーラリングを軸に、ホワイトコットンシャツ、ボンバージャケット、ライダースといったアイテムを展開。刺繍を施したピースや、柔らかく鮮やかなレザーを用いて表現されたスポーツウェア着想のセパレーツなども交え、多面的なワードローブを提示した。
親密さと強度が共存する、バートン流ジバンシィの新境地
テーラリングの規律と個人的なムードの親密さ、その両極を一つのコレクションに収めたサラ・バートンのジバンシィは、2027年春夏に向けてさらなる深みを見せた。メゾンの歴史を纏いながら、現代のワードローブに新たな問いを投げかける一作となった。
