ディオール(DIOR)が、プロサッカー選手のキリアン・ムバッペ(Kylian Mbappé)を起用した新たなキャンペーンビジュアルを公開した。ムバッペが着用しているのは、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が手がけた2024-25年秋コレクションのルック。
ジョナサンは本コレクションで、ゲストデザイナーとしてディオールのメンズラインに参加。今回のキャンペーンは、そのコレクションを再解釈したビジュアル展開となっている。
フォーマルとアスリート性が交差するスタイル
ムバッペは、テーラードジャケットやロングコート、ブラックのスーツに加え、レザージャケットやアクセサリーも着用。力強さと洗練を両立したスタイリングで、ブランドの世界観を体現している。
コーディネートには、メゾンのクラフツマンシップが反映されたブーツやバッグも含まれ、全体はモノトーンを基調とした構成。静と動のバランスが際立つルックとなっている。

継続するアンバサダーとしての起用
ムバッペは2021年にディオールのアンバサダーに就任し、フレグランス「サヴァージュ」のキャンペーンなどにも登場してきた。今回のファッションキャンペーンは、両者の関係性をさらに深める展開として注目されている。
