フェンディ(FENDI)は、過去に人気を博したアイコニックなアーカイブから「マンマ バゲット(Mamma Baguette)」を再発売。
1990年代後半にフェンディの創業者であるアデーレ・カーサグランデ・フェンディ(Adele Casagrande Fendi)へのトリビュートとして誕生した「マンマ バゲット」は、「バゲット(Baguette)」よりも大きなサイズを持ち、その名の通り“バゲットの母”ともいえる存在だ。

ー デザインと特徴
「マンマ バゲット」は、「バゲット」のアイコニックな要素である長方形のフォルムやフラップ開閉、「FF」ロゴバックルを継承しつつ、快適さと収納力を兼ね備えたデザイン。
今回の復活では、バターのように柔らかなナッパレザーを使用し、ドローストリング開閉を採用することで、よりフェミニンな印象をプラス。
また、ロゴバックルには控えめなレザーのインレイを施し、フェンディのレザーグッズの伝統を反映している。


ー サイズとカラーバリエーション
ラージ、ミディアム、スモールの3サイズで展開。
スモールサイズはハンドバッグとしてもクロスボディバッグとしても使用可能。
カラーパレットはペールピンク、マッチャグリーン、セージグリーン、ダブ、ブラック、ホワイトといった洗練されたトーンに加え、今シーズンの特徴的なフローラル刺繍が施されたビーズやスエード素材も登場。
さらに、ラグジュアリーなブラックパイソンバージョンがコレクションを完成させている。