ボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)は、ブランドを象徴するレザーの編み込み技法「イントレチャート(Intrecciato)」の誕生50周年を祝し、新たなキャンペーン「Craft is our Language(クラフトは私たちの言語)」を発表しました。このキャンペーンには、女優の宮沢りえや、韓国のボーイズグループStray KidsのI.Nなど、さまざまな分野で活躍する約20名が参加しています。

参加者には、音楽プロデューサーのジャック・アントノフ(Jack Antonoff)、映画監督のダリオ・アルジェント(Dario Argento)、女優のローレン・ハットン(Lauren Hutton)、作家のゼイディー・スミス(Zadie Smith)、俳優のトロイ・コッツァー(Troy Kotsur)、テニス選手のロレンツォ・ムゼッティ(Lorenzo Musetti)などが名を連ねています。また、1995年から2000年までブランドのデザイン・ディレクターを務めたエドワード・ブキャナン(Edward Buchanan)や、1980年の映画『アメリカン・ジゴロ』でイントレチャートのクラッチバッグを持って登場したローレン・ハットンなど、ブランドと深い関わりのある人物も参加しています。
さらに、2025年9月にはキャンペーンの第2弾が公開される予定で、それに合わせて書籍も刊行されます。この書籍では、ボッテガ・ヴェネタの価値観や言語、クラフトマンシップを象徴する50種類のジェスチャーが紹介される予定です。