ヴァレンティノ(VALENTINO)のヤコポ・ヴェントゥリーニ(Jacopo Venturini)CEOが、8月13日付で退任した。複数の海外メディアによると、理由は「個人的な事情による休暇」としている。
ヴェントゥリーニ氏はグッチ(GUCCI)でエグゼクティブヴァイスプレジデントを務めた後、2020年6月にヴァレンティノCEOに就任。それ以前にも同ブランドでウィメンズ・メンズのブランドマネージャーやレディ・トゥ・ウェアディレクターを歴任し、ブランド運営に携わってきた。グッチ時代は当時のクリエイティブディレクター、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)とともに国際的なブランド力向上に貢献している。
CEO着任後はパンデミック下での経営危機を乗り越え、アジアや中東での小売事業拡大を推進。2024年4月にはミケーレがヴァレンティノのクリエイティブディレクターに就任し、再びタッグを組んだが、同年のグループ売上高は前年比3%減の13億1000万ユーロ、EBITDAは22%減の2億4600万ユーロとなり業績は低迷。2025年6月には病気休暇を取っていたと報じられていた。
後任のCEOは追って発表される予定。
