フランスのファッションブランド「LACOSTE(ラコステ)」と原宿発のストリートブランド「NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)」がコラボレーションを実現。
LACOSTE(ラコステ)のポロシャツは、1933年にルネ・ラコステによって発明され、90年以上にわたりブランドを象徴するアイテムとなっている。
このポロシャツに新たな感性をもたらすことを目的としたプロジェクト「Lacoste Polo Shirt Laboratory(ラコステ ポロシャツ ラボラトリー)」の第二弾として、NEIGHBORHOODとのコラボレーションが登場した。
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)のクリエイティブディレクター滝沢伸介氏は、「NEIGHBORHOODの24SSコレクションに、もしもラコステとのコラボレーションがあったら」というイメージをもとにクラシカルながら独創的な要素を取り入れたデザインを展開。NEIGHBORHOODらしさがLACOSTEのポロシャツに落とし込まれた他にない一着となっている。
細部まで妥協のないデザインが盛り込まれており、ブランド名の「O」の部分には、ボタンがぴったりはまる仕掛けを採用した。
さらにサイジングに関しても、着丈を通常のスタイルよりもやや短めに、身幅をゆったりさせたシルエットで展開している。
NEIGHBORHOODらしいストリートの風格を持ちながら、LACOSTEの上品さも残した洗練された仕上がり。
素材にはL.12.12と同じピケを採用し、ウォッシュ加工を施すことで耐久性も向上。
ブランドのアイコンであるワニのエンブレムはブラックカラーでバックの右肩に配置。滝沢氏はこのデザインについて「LACOSTEの1つのフィールドでおさまらないイメージから、ワニも自由に散歩させた」とコメントしている。
ノベルティとして、両ブランドのコラボ限定巾着袋をポロシャツ1枚につき1点プレゼント。
この巾着袋もポロシャツと同じ素材で作られ、正面には滝沢氏のデザイン、バックにはポロシャツに施されたデザインの一部をプリント。日常使いに適したサイズ感と実用性を兼ね備え、長く愛用できる点も嬉しいポイント。
2024年12月20日から、ホワイト、グレー、ブラックの3色がLACOSTE原宿店限定で発売される。